今の時代、「結婚」は選択肢である

こんにちは。石川大貴です。

妻が切迫早産で突然入院することになったので、毎日付き添っている病院でブログを書いています。

早産の可能性があるかもしれないから、それを出来るだけ抑えるために即入院とのことだったのですが、よくある話ではあるみたいですね。

こうして自分たちで経験してみないとわからないことですが、
やはり子供を産むという行為は命がけなんですね。実際に昔はたくさんの人が出産の過程で命を落としていたわけで。

「結婚して家族になり、子供を産み、育てる」という人類史上ずーーっと行われきた、この人間のもっとも根本的な行為に対して、畏敬の念というか、慈しみみたいな気持ちがスーッと湧いてきている毎日です。

最近は街中で「家族」を見るだけで、なんかホッとします笑。僕にとっては、結婚前後で、なんだか世界の見え方が変わったみたいです。

子供の頃は基本的に両親に守られているいるのでまあ気づきませんが、こうして自分で苦労を積み重ねていくと「大変さ」がわかってきて段々と「有難さ」がわかってきます。

映画をみていても大体のパターンが、「家族」を守るためにパパがテロリストと戦ったり、ゾンビから逃げたりしてますもんね笑。「家族」はもっとも普遍的なテーマなんだと思います。

さて、今日は「家族を持つ人と持たない人」という話です。

おそらくこれからの日本は今よりももっと「家族を持たない人」も増えていくと思います。

一昔前は、「家族を持って幸せになる」は社会の共通の価値観だったと思います。
まあ、今もその傾向は強いとは思いますが、様子が変わってきています。具体的な変化として二つあると思います。
①女性も普通に働く人が増えてきた
②お一人でも幸せに生きられる社会になってきた
それぞれ説明します。

①女性も普通に働く人が増えてきた

これはどこの国でも経済が発展していくと起きる現象です。女性の社会進出ですね。
なぜ発展すると女性の社会進出が進むのか?

複数要因があるのはそうですが、「人は本質的に仕事をしたい生き物だから」が一番大きい要因なんじゃなかろうかと思ってます。まあ持論ですが。

みなさん忙しくしているので経験したことがない方もたくさんいるかもしれませんが、「何もやることがない」というのは想像以上に辛いです。

なんかの心理学本で読んだことがありますが、真っ白な何もない部屋に実験者を入れて、何日過ごせるか、どうなるのか経過をみるみたいな実験があったのですが、全員が何日目かでギブアップしたらしいです。僕もニート生活をしていた期間もあるのでなんとなくわかります笑。

それで、やっぱ女性だって働きたいわけです。子育てもあるけど、本質的にやっぱ働きたい。
人間とは、そういう根源的な欲求を抱えている生き物です。

あとは、その方向に向かって社会が進むだけです。

社会は人間の感情や本質的な性向にそって、時間をかけて変化していくものです。

くそまずい食べ物しかなかったら、なんとかして誰かが美味しい食べ物を作りだろうとします。

めちゃくちゃ痛い症状が出る病気が蔓延したら、それを防ぐ薬を誰かが必ず開発します。

それと同じです。

女性も働きたい。あとは、その方向に向かって動くだけ。

会社側が女性向けの採用を増やしたり、誰かが女性差別は反対だ!と訴えてその記事が世の中に出たり、託児所が増えたり。一人一人の行動の集積で社会全体が「女性の社会進出」へと進んでいきます。

②お一人でも幸せに生きられる社会になってきた

こっちはめちゃめちゃ便利な世の中になったからという話です。

もうコンビニさえあれば別に生きていけるし、DVDとかネットフリックスとかアマゾンとか一人向けのエンタメも圧倒的に昔より増えてます。今は一人で飯が食える店もいっぱいあります。

本来、歴史的には「家族」を持つことが重要な意味は「生存確率を高めるため」だと思います。

生物学的に言って、ヒトは必ず死ぬわけなので、子孫をできるだけ残さなければいけないし、種はは個体が増えれば増えるほど強くなります。

協力や役割分担が見事にできるのは、人間が他の動物よりも優れている点です。

映画でも、一人でいるよりも、複数人でいる方が生存確率が高いですよね
(さっきからどこかウォーキングデッドの話をしているが笑)。

太古の昔は、食料も不足してたし、危険も今よりたくさんあったので、家族を持って集団で生きることは合理的に正しい戦略だったはずです。一人では死んでしまう。

で、現代において「生存確率」というのはちょっとおかしいので、「幸福度」に置き換えて考えると良いと思います。

幸福度に置き換えて考えると、一昔前の日本は家族を持っていた方が幸せに生きられたんじゃないかと思います。

さっき挙げたような、お一人でも楽しめるエンタメや食もなかったし、生活も一人でいると不便です(何かにおいてコストがかかる)。

家族と一緒にいれば、料理だって安く作れるし、物も共有できるし、働き手が複数になるし、何かと助け合える。家族があって、親戚があって、コミュニティがあって。その中にいることが一番幸せだった、逆にそこから外れて一人で生きることは結構しんどいことだったと思います。

そこから今のような世の中に変わってきたわけです。

世の中のサービスや商品が多様化して増えてきたこと、ネットが普及したことも大きな要因でしょう。

一人でも困らず生活していける、趣味も見つかる、生きがいもどこかに見つけられる、一人でも十分幸せに生きられるってことですね。

つまり、結婚が「必ずするもの」ではなく「選択肢の一つ」になってきているという話です。

誰と結婚するかいつ結婚するかの話ではなくて、そもそも結婚するかしないかを選ぶということですね。

結婚は、たくさんのかけがえのないものを得られますが、失うものもあるのは事実だと思います。

僕も、結婚をして生きていくか、結婚しないで自分の目標だけに突き進んで生きていくか、真剣に悩んだ時期がありました。結果、僕は結婚する道を選び、苦労もありつつ、今はこの上ない幸せを感じる毎日です。

これからを生きる若者も、この選択とはよーく向き合った方がいいと思いますね。
疲れたので、今日はもう終わります!さようなら〜。

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